広告のすすめ

広告は、お客様への招待状

広告の仕事をしていて、一番嬉しいのは「広告の効果がありましたよ」と言われた時です。
御社にしてみれば、お客様が来店したり、商品が売れたりといった結果が出せてこそ、予算を使って広告した意味があると言えるでしょう。

結果を出すためにどんな広告を企画したらいいのか。それは常に私たちのテーマであり、御社と一緒になってあの手この手を考えるのが私達の仕事です。過去の経験をふまえ、成功する広告を作っていきたいと思っています。

「広告はお客様への招待状」と言った社長さんがいました。お客様に「どうぞ来てください」と広告を出している以上、ご招待できる内容を企画しなければなりません。 期間を決めて値引きをしたり、特典や付加価値を付けたり、お得な情報を掲載したり。それらのサービスがお客様に伝わり、行ってみたらこんな良いことがある、 こんなお得があると思った時、お客様は行動し、結果、販促効果が得られます。広告はまさにその告知をする場所です。

お客様に好まれるコピーやデザインを作ることは私たちの責任として重要ですが、また広告の内容も重要な要素です。どこまでお客様にサービスするかは、御社の心ひとつで決まります。
一昔前より印刷代はかなり安くなってきていますから、その予算をぜひ、お客様へのサービスのグレードアップに使ってほしいと思います。
一目見てゴミ箱に捨てられるか、後でまた見ようと取っておいてもらえるか、勝負は一瞬で決まります。捨てられない広告を、一緒に作っていきましょう。

広告のプロ

安いネット印刷の広告をテレビで見ることがあります。町の印刷屋さんは、内容によっては金額的に勝負できない場面もある、厳しい時代となりました。
ネット印刷の会社も、オフセットに強い印刷会社、少部数を印刷するオンデマンド印刷の会社、また折込するような、大量印刷に強い会社といろいろですので、目的に合った一番安い印刷会社をセレクトします。

印刷はネットで依頼しても、広告の版下データは作らなくてはなりません。
今の印刷会社ではワードで作ったデータも印刷してくれますし、私たちが広告制作に使うソフトも大手電気店で買うことができますので、 社内で制作すれば安上がりだと思われるかもしれません。しかし、はたして効果が出せる広告を、御社だけで制作できるかというところが問題です。

主たる業務のプロである御社ですが、広告のプロではありません。
税理士の先生にお願いするのも、プロだからです。税金の計算をするだけならソフトでいいはずですが、いざという時、相談に乗ってもらえるから先生にお願いしていると思います。
私達は広告の内容を精査し、コピーを考え、デザインし、入れた方がいいこと、入れない方がいいことをアドバイスして、そして集客の方法を御社と一緒に考え、結果が出せる広告を練っていきます。

機械やソフトではなく人間がする仕事は、いつの時代もなくなりません。人間らしく、本気と本音で取り組み、御社のビジネスのお役にたてるよう、頑張りたいと思っています。